昨日は東京で気温が20度を超えポカポカ陽気。
東京で立春前に20℃以上になったのは1969年以来44年ぶりのことらしく、1876年の観測開始以降、過去7回しかないという。
昨日は厚着をしていては汗ばむほどでしたが、今日は寒い、といってもいつもよりは温かかったです。
こうなると川の様子を見に行ってみたくなってしまうのが奇行師のサガ。
というより、ふと行ってみたくなったのです。
きょうは日曜なので混んでいる時間を外して出撃。
夕陽が西の地平へと落ちかかる時間帯は冬の冷たさを実感します。
きょうも小鯉ポイントへ。
のぞいて見ると広範囲で鯉のパクパクライズが見られます。
秋の活性が戻ってきたかのような様子。
パンを流してみると迷いなくパクパクしてくれます。
ま冬とは思えないグッドコンディションです。
さっそく沈めパンプカ仕掛けを投入すると、ほとんど無警戒にパクッとやってくれます。
40cmオーバーの程よい鯉さん。
つづいて少し離れた場所のパクパクライズの付近へキャストしてやると、これもまた素直にパクッ。
グググっとロッドをたてて寄せてこようとするとブツッとブレイクか?と思いきやフックがすっぽ抜け。
私が使っているフックは「ちもと」にラインを結びつける和針なので、ちょっとでも結びが甘いとすっぽ抜けてしまうのです。
ああ、またやってしまったと、ガッカリしながらポイントを見やると、たぶん同じ鯉さんが刺さっている針も気にせずに流れてくるパンに夢中になっている様子。
バーブレスになってるし、気にしていないようなので、何とかなってほしい。
また少し離れた場所に鯉さんのモジリがみられたのでその付近へキャストし、手元で当りを待ちます。
すると冬らしい消極的なアタリが。竿がズズーと引っ張られるので、やんわりとテンションをかけてやると確かに魚信が。そこでアワセをくれてやるとヒット。今度は50cmくらい。
2匹も釣れれば上々、ということで1時間ほどで納竿にしました。
釣果:鯉40cm、50cm。1匹ずつ。
29.3 NKK
M→S
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