今朝は寒かったですね。とくに寒かった。
気象庁のサイトで気温のデータ(府中のデータ)を見てみると、25日以降今日まで最低気温が5日連続マイナスとなっており、1月全体でも最低気温がプラスだったのは4日間だけであとは0度かマイナス。今朝はとくに寒くキンキンに冷えておりました。
こう極端に寒いと魚は温い水のエリアに大集結するのではないか、という仮説をたててみました。環境が極端に変動すると極端なフィッシュパターンが出現するのです。
せっかくの休みなので寒いのに屁理屈をこねて出撃してきました。
温い水のエリアに到着してみると先行者はおらず魚はふつうにパクパクしていました。もっとウジャウジャを期待していたのですが、まあいいのです。
とりあえず魚群の最下流の魚にアプローチしてみると早速パクッとバイト&ヒット。このポイントでの自己最大の70cmクラスが釣れました。
しかしこのポイントは本流と流れ込みのジャンクションがあり流れが複雑でパンを流しにくい。魚のポジションに流すのに苦労し何度も打ち返しを行うためパンの消費量が多いです。
それでもすぐに2匹目。60cmくらい。それから少ししてもう一匹。ここまで30分くらい。
天気もいいしポカポカして気持ちいい。
50mくらい離れた河原に犬の散歩の中年女性がいたのですが、立派な洋犬がしきりに引っ張るようで観ていると、ワンちゃんは浅瀬でジャブジャブして遊びたがっているようでそのまま中年女性を引っ張りながら浅瀬を私のほうへ進んできます。途中で女性が足を浅瀬にとられてしまいながらジャブジャブと派手にすすんできます。
このとき岸近くにいた鯉がいっせいに逃げたのですが一瞬で20~30匹くらいでしょうか、そんなにいなかったかもしれませんが、確認することができました。パクパクしていなくても水面下にはやはりたくさんの鯉が暖をとっていたようです。
困り顔の女性は靴とズボンを濡らしながらすいませんといいながらもひたすら犬に引かれて私の前を横切っていかれました。
魚は確認できたのですがパクパクは止まってしまいました。こうプレッシャーがかかってしまうとだめだなと、釣り座を移動しながら場が回復するのを待ってみました。
魚が少しずつ戻ってきたので釣りを再開したのですが見切りがひどくなり1時間以上粘ったのですが乗せるにいたらなかったので納竿にしました。
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