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多摩川釣り奇行?

多摩川を釣る!なぜならそこに魚がいるから

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 不調の多摩川。
 でもどこかしらにお魚さん達はいるはず、と信じて今日は前回よりも下流の温排水エリアをチェック。
 
 しかしここも鯉さん達の姿は見られず。1匹、2匹のもじりならあったような気もしますが、ほぼ魚影なし。
 とくに食い気のある魚などおりません。

 以前から「多摩川は鯉が増えすぎた」「放流しすぎ」という声が聞かれましたが、今まさに彼らの思い通りの鯉の姿が見られない状況が展開されています。

 魚がいなければ釣りにならないのでウォーキングがてら要所をチェックしてゆくと、ミニワンドの岸際に鯉が作る波紋を発見。
 岸際の浮遊物を食べているようですが、いまいち元気がありません。高活性時であればチュパチュパと音を立てて吸い込みますが、こいつは音も無くハムハムしている感じです。
 この子をヒットしても後味が悪そうなのでスルー。

 と、今日見た魚影といえばこんなものです。
 日に日に寒さが感じられるようになり、遠くへ足を延ばすのも気が引けます。
 近場で手軽に楽しめるのがパンプカだったのですが、寂しいかぎりです。

釣果:竿抜かず

13.6NNO
C→M

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 前回の釣行からかれこれ1ヶ月近くも経過していました。今日は穏やかな晴れの日だったので久々に多摩川へ行ってみました。

 どこへゆこうか、と考えてみると夏を過ぎてからは日に日に気温が低下しているので低活性が予想されます。
 一方で秋パターンということで魚が広範囲に散らばって釣りにくいということも予想されます。
 ということで魚の活性が高く、かつ一極集中しそうなポイントとして温排水エリアが思い当たりました。

 夏場は猛々しかった草々も少しづつ秋色枯色に模様替えを始めた河原を歩き温排水エリアへやってきました。
 グッドサイズのウグイ、オイカワらしきライズが釣欲を刺激しますが、肝心の鯉の魚影がありません。
 ありませんというか、まさに1匹も見当たりません。
 予想が外れたショックと物悲しい秋の気配が相まって途端にションボリ気分になるのでした。

 しかし気分を奮い立たせ、もう一箇所の温排水エリアへ移動します。
 ここはかつて真冬に鯉の絨毯とでも形容できそうなほどの魚影があったことのあるポイントですがやはりウグイ、オイカワのライズはあれど鯉は見当たらず。
 沈んでいるのかな、と思いコマセパンを少しずつ流してみると一匹の鯉が捕食しますが、大して盛り上がることもなく音沙汰がなくなってしまいました。

 見事に予想はハズレ。
 鯉はどこへいってしまったのか。消滅したわけではない。必ずどこかにはいるのだ。
 それを突き止めたとき、爆釣が待っていると夢想しながら、すっかり冷たくなった夜の風を頬に感じながら多摩川を後にしたのでした。

釣果:ボウズ

6.6NNK
S→C→M

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 このごろ、どうも血湧き肉踊るような釣りができていない多摩川。
 まあ、私のエリア選択が外れているのだとは思いますが。

 それでも小鯉釣り場は安定して食い気のある魚がストックされているので今日も出撃。
 本流もチェックすれど魚のライズが見られずいまいちな雰囲気。
 予想通りなので小鯉釣り場へ直行。

 バイクを留めようと草が短く刈りそろえられた路傍へ取り回します。
 エンジンを停止しヘルメットを脱ぐ一瞬の脱力の瞬間。周囲の音や臭い、温度が一気に流れ込んでくるかのように意識されます。どんなにリラックスして運転していたとしてもある種の緊張状態にあるのです。
 湿ったような草いきれが生命感を彷彿とさせてくれます。釣行時に嗅ぐ早朝の草いきれに胸をはずませるのは子供の頃から。
 でも今日は草いきれの中にウンコの臭いが混ざっているような気が。念のため周辺と靴裏を確認しますが問題なし。
 ということで釣り開始です。

 前回記事では「パンに塩をしみこませる」と目論見を立てただけで手付かずのまま、こうして釣りへ来てしまいました。
 けっきょくパンは安定して釣れるので、ちょっと面倒という気がしてきたのです。
 で、いつものパンを沈めパンプカ(ヘビキャロ)仕掛けを投入。
 これは流れの中でステイさせて釣る仕掛けなのでサイトフィッシングではなく、手元でアタリをとる釣り方です。

 朝日をギラギラと反射させる水面に魚の波紋が表れないか、いまかいまかとワクワクします。
 仕掛けを投入したやや下流に鯉の背びれが立てる引き波が出現。
 食うか、食うか。とドキドキしていると手元にガツンとイイあたり。
 あわせてやるとフッキング、と思ったらギューンと猛烈に引いてくれます。慌ててドラグを締めますが、まだ走ってくれます。
 ここは幅の狭い細で、両岸には水面へオーバーハングする小枝やススキ、雑草がへヴィーカヴァーを形成しています。
 岸のカヴァーの奥に突っ込まれるとラインを巻かれてしまう恐れがあるので、強引に引き寄せようとしますが走る走る。
 カヴァーをかわすのが精一杯ですが、立ち位置を変えながらやっと寄せてきた鯉はここでは珍しい70cmクラス。
 タモ網でキャッチ。水中から出してみると大きさが実感できます。
 このところ30~40cmクラスの魚ばかり釣っていたので嬉しいサイズです。

 ここまで正味30分。
 寝起きに家を飛び出してきたので忘れていた大用をもよおし始めたため終了。

 家に着くまでにアレな場合はコンビニのトイレでも借りればよいので長閑に帰り支度をし、バイクを道まで押し出そうとフロントタイヤの軌道上に視線をやるとウンコが道を塞いでいます。
 こんな近くに落ちていたのか。と不安に駆られてタイヤを確認するとフロントタイヤにウンコがくっついています。
 Shit!なんてこった。ウンコを踏んでShit!とは重ね重ね糞みたいな話しです。

 まったく、大用をもよおしてウンコをフンで(踏んで)しまいShit!と叫んでしまう。
 いったいどういう因果律が働いているというのでしょうか。
 混乱した頭を冷やそうと、いつもより余計にあけたスロットルのせいでタイヤに付着したウンコがヒュンヒュンと無軌道に飛び散る多摩川の風景でした。 

釣果:鯉1匹
最大サイズ:70cmくらい

28.5NNO
C→S

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 前回記事で、きゅうりのきゅうちゃんで釣りをしてみます、と意気込んだ私。

 は?きゅうり?河童でも釣るの?釣り業界の新しい提案、河童ingですか。今や多摩川の河童も絶滅危惧種でしょ。ゲリラ放流でもしないとね。だったらゲゲゲの妖怪で町おこししている調布市とのタイアップでやったらいいんじゃないですか?
 いえいえ、鯉釣りです。↓こちらのブログ様の記事にインスパイアされたのです。
winkmirrorへら彦庵(プログ)鯉釣り キュウリのキューちゃんで鯉を釣る 

 それで前回記事で「スーパーを経由して釣りへ行ってまいります」と宣言してから早3日。
 「漬物を買うのにどこのスーパーまで行ったんだ」というとい声が5万件くらい寄せられたらいいのですが。
 けっきょくスーパーへは行かずに、冷蔵庫の奥に放置されていた3ヶ月ほどまえのザーサイを発見。ザーサイのほうが臭い、塩気、辛味どれも群を抜いているのでこれを持って多摩川へ昨日いってきました。
 
 で、結果から言うと不発。もともと魚のコンディションがよろしくないというのもありましたが。
 私としては臭いと塩気による集魚効果、辛味による食欲スイッチの覚醒を期待したのですがいまいち。
 一匹だけ猛烈な勢いでザーサイへ向かって突進してきた鯉がいたのですが、少し確認するだけでプイッとどこかへ消えてしまいました。
 最終的にパンプカでワンキャッチしてテスト終了。

 時期的にもまだ早かったのかもしれません。
 しかし「鯉が季節的に塩気を好む」というのが気になります。
 それと漬物はやはり手で触るとクサイ、というのが難点ですね。水際に近い場所なら手をゆすげばよいのですが、足場の高い場所や、オゾマシイ水質の場所では処置なしです。
 なのでパンに塩をまぶしたらどうかと思いつきましたが、まぶしたくらいじゃソルト効果がすぐに流されてしまうと考えたので、ちょっと手の込んだことをしてみたいと思っています。

 それは「パンに塩水を染み込ませて乾燥させる」というもの。
 これならパンと塩を分子レベルで結合させることができるのでじゅうぶんなソルト効果を期待できます。
 さあ、まだ準備すらしていませんが、結果やいかに。

釣果:鯉1匹
最大サイズ:40cmくらい

20.5NNN
M→C

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 きゅうりのきゅうちゃんで鯉が釣れるのだという。
winkmirrorへら彦庵(プログ)鯉釣り キュウリのキューちゃんで鯉を釣る 

 なんでも秋から春にかけては鯉が塩分を好むのだそうです。
 きゅうり単体でも釣れるそうです。たしかに海の雑食魚、黒鯛を西瓜で釣る方法もあるくらいですから。川の雑食魚、鯉がきゅうりでつれてもなんらおかしくはなさそうです。
 でも漬物の種類はなんでもよいようです。

 でも漬物は浮かないよな~?

 スーパーを経由して多摩川へ行ってみたいと思います。

貸し看板

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