今年は序盤の釣果が渋かったのでタックルがどんどんライト&フィネスな方向へいってしまい、最近は柔らかめのミディアムライトロッドに1000番のスピニングリールを組み合わせ、1.5号のナイロンラインを巻いていました。これだとタックルの限界領域での釣りとなり引きを楽しむことはできますがラインブレイクがあったり、かなりネガカリの多い釣りなのでルアーロストも重なってしまいました。
で、ふと2000番のリールに5号のラインで釣ったらどうだろうと思いつきました。ただこれだとラインが太すぎて流れになじまなかったり、魚にプレッシャーを与えるのではないかと考えましたがとりあえず実釣へ。
ストロングスタイルのタックルに自作のビーズルアーをセット。バシャールのなかへ直撃すると引っかかる感じ。スレかと思いましたがとりあえず合わせ。ヒット。5号のラインなので何の躊躇もなく巻きまくって寄せてくるとナイスマルタ。
ここで気づいたのは2000番のリールだと巻き合わせができること。流れが複雑なところではロッドとラインのテンションがベスト位置にできないことがあり適正なアワセができないことがありますが巻き合わせなら変なロッド位置でもOK。
バシャールの近くにキャストして流してやるとアタリ、そのまま巻き合わせでヒットしたら強引に巻き寄せてくる。
根がかっても強引にあおってやると外れてくれるのでよい。
あとはひたすらキャスト&トレース。ヒットしたらスピード&パワーで寄せてくる。
このストロングスタイルが楽しい。
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