多摩川中流域は8月末から9月上旬にかけての台風とゲリラ豪雨の影響で増水と激濁りが続いております。台風からはや2週間近くが経過しようとしておりますが未だに推量は豊富、濁りがきつい状況です。
増水で水域が拡大したためか鯉の群れが固まらずに広範囲に散在しているようで鯉溜まりを見つけられません。
水位、濁りともに通常なら1週間もすればおおむね平常にもどるのですが今回は長期にわたっています。
多摩川上流の奥多摩湖の水位が急増したため水抜きの放水が継続しているため、という話しもあります。たしかに中流域でザッとふったのならば短期間に収束するのでしょうが、今回の様子から言って正しいのではないでしょうか。
ただし、稲城のあちこちの水路を見てみると現時点でも普段より多くのの水がザブザブ流れています。やはり流域周辺に相当量の雨が降ったのだと改めて実感させられます。
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