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多摩川釣り奇行?

多摩川を釣る!なぜならそこに魚がいるから

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 最近TVによく出るブラックバスポイントへ行ってきました。TVではうじゃうじゃ網で捕獲されていたのでミミズなら釣れるだろうと意気込んでいってきました。
 そのポイントは堰上で先週の大雨の際には広い川幅の流芯にいい感じの流れが発生し鯉のパクパクが見られましたが、スモールにも格好の付き場となっていると踏んで今日行ってきたのですが、水位は減少し水が止まりダメな状態でした。ライズもボイルも見られず移動しようとも思ったのですが一応ミミズを流してみることに。
 先週の状況を見て遠投用の浮きを作ってきたのですが、今日は状況が一変しているためあまり功奏さず。結局1時間ほどあっちへ投げたりこっちへ投げたり、動かしたり止めたりしてみましたがノーバイト。

 そしていつものパンプカ釣りへ。いつもの浮遊物が堆積するポイントへ移動すると思いのほか浮遊物はなかったのですが魚はわりと高活性なよう。
 今日の魚はあまり迷いなくバイトしてきてくれました。
 本日の鯉は良い引きをしてくれ、近くに寄せても奇行師であるこの私の顔をみると驚いたように超強力な走りで再びロッドを絞り込んでくれます。
「鯉が引くのは最初」と言う方がいますが時期によります。真冬と真夏はほとんど引かず「あ~れ~」されるがままです。春秋は強力に走ってくれます。
 今の時期はいよいよ鯉も食欲の秋だけに体力はじゅうぶんなようです。
 20分ほどで60cmクラスが2本。近くでバサーの方がルアーを投げ始めてこちらのポイントに入りたそうだったので納竿としました。

 今日のパンプカは思いついたことがあったので試してみたのですが、いままではシングルフックの一本針を使用していたのですがパンの保ちに難がありました。
 これまでに練り餌、ミミズ、コーンなど餌保ちがよさそうなものを試してみましたが「浮かない」ということで却下してきました。鯉の場合浮かせた方が釣れるのです。硬いフランスパンや強力粉の割合が高い食パンを使ってみたのですが、釣りに使うにはもったいないというか・・・・。
 それでふつうの食パンの耳でいかに餌保ちをよくするかということで今日やってみたのはこんな感じです。左手で書いたらこうなりました(嘘です右手で書いたのですが・・・・)。

 通常は針先をパンにさすのですが、フックアイをパンにめり込ませフック3本を同時にパンに差し込みます。こうすることでパンが3本の針+軸の4点でしっかりと固定されるため餌保ちがよくなるだろうと考えました。
 実際に使ってみるとやはり餌保ちはよくシングルフックだと2キャストは無理だったのが可能になりました。また、鯉は警戒すると餌を身体でハタいて確認するのですがその衝撃でパンが針から外れてしまうことがあるのですが、これだとそんなものではびくともしません。
 これだとパンを付ける際に毎回スナップスイベルからフックを外さないといけない手間があるのですが、なんども餌を打ち返す手間を考えると高効率かもしれません。
  
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