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多摩川釣り奇行?

多摩川を釣る!なぜならそこに魚がいるから

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 今年はまだ冬の温排水エリアを釣っていなかったこともあり、どんなもんかと様子を見に。
 目的の超有名温排水エリアは現在、護岸工事中のようで若干ですが釣りに支障ありですが、やれないこともない感じ。

 ここは冬になると鯉がうじゃうじゃ集結します。
 まるで冬の温泉地のような賑わいです。
 今日も本流と温排水がコンタクトする境目には鯉さんたちがパクパクやっていました。
 しかし、例年よりも湯治客ならぬ鯉さんたちの数は減少傾向。
 まるで日本の温泉地のリアルな現状が投影されているかのような客の入り様。

 まあでも、盛んにパクパクしてるので楽勝でしょう!と気負うこともなく釣り開始。
 開いたり閉じたりしている鯉さんたちの口々。そこから離れた場所へ仕掛けをキャストし、そろ~りと引き寄せてきて口々の只中でステイさせます。
 しかしここからが長い。
 やはり「魚が集まるところ、釣り人も集まる」ということで仕掛けに対して非常にナーバスな様子。
 仕掛けを入れて10分したころでやっと餌の周囲でモジリはじめ、15分くらい経ってやっとバイト。というあんばい。
 食い気はあるのにハイプレッシャー。もどかしさばかりが募ります。

 晴天ドPカンの日中でしたが1時間で2匹をキャッチ。
 合わせも気持ちよくバシッと決まったのでOKです。


釣果:鯉50cm。2匹。

18.3ONN
M→S

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 ま冬なのにパンプカです。わざわざパンプカです。
 なんで?パンプカが好きだからです。

 きのうの日中は、穏やかな冬の日差しが眩しかったせいか、釣欲で尻がムズムズ。
 それじゃあ行ってみようと夕刻を目指して出撃。寒風まじりの冬空の下を多摩川へ向かいます。

 むかったのはいつもの小鯉釣りでお世話になっている小場所。
 水量が減少ぎみでダメかなと思いきや小鯉の魚影は散見されます。
 しかし軒並みナーバスな様子。パンのカケラを流してみますが浮き物には反応せず。
 「んなこたあわかってるさ」と、この場所で一番のフィーディングスポットへ向かいます。

 この場所で一番のフィーディングスポット。のはずが魚影が見当たらず。
 でも、ということでパンのカケラを流してみると下流から元気な鯉たちが小躍りするように上がってきます。
 パンへの反応もよくリズミカルかつ興奮気味に流れてくるそれをパクついています。

 沈めパンプカ(ヘビキャロ)仕掛けを投入。魚が驚いたような動きをしますが物陰に隠れたりすることがないのでプレッシャーは低い模様。
 いっぴきの鯉がスムーズに仕掛けのパンへ引き寄せられ、真冬にも関わらず躊躇なくバイトしてくれました。
 手元にガコンと当りをたしかめてから合わせてヒット。しかしバラシ。

 ふたたび仕掛けを投入。
 一匹バラシてもまだ食い気が続いているのは素晴らしいこと。
 すぐに鯉さんが近づいてきます。今度は少し探るような様子でしたが「我慢できない!」とばかりにバイト。
 このガコンという当りがたまりません。
 フッキングしファイト開始。元気なファイトは冬であることを忘れさせてくれます。
 揚がってきたのは60cmオーバーのナイスプロポーションの鯉。

 そして私は理解しました。なんで真冬にパンプカなのかを。
 これは恋愛ゲームの代償行為なのです。
 恋愛ゲームとは自分という餌に相手を食いつかせるものです。
 川面に浮かぶパンは私の身代わりです。
 むらがる鯉さん。パンはモテモテです。
 ちかづいてきてそっぽ向かれることも多々あります。
 焦らすようにパン(私)のまわりで思わせぶりな視線を投げかける鯉さん。
 ついに欲望に負けた、痛みよりも欲望が勝った鯉さんが飛びついてくる。
 
 ああ、そういうことなのね。
 腑に落ち、惰性で釣りを再会しようと川面へ目を向けると、先ほどまでの活況は嘘だったかのように静まり返った冬の川の風景が広がっておりました。


釣果:鯉60cm。1匹。

16.3OOO
M→S

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 昨日などは晩秋というより初冬を思わせる冷え込みとなった翌、今日。日向は暖かく日向ぼっこが気持ち良い。
 こんな日はぶらりと釣竿を携えて多摩川へ。

 場所は今年のお気に入りスポットである小鯉ポイントへ。
 ここも夏までは高活性のやる気のある鯉たちが遊んでくれましたが、気温と水温の低下とともに元気がなくなってきました。
 今日もとりあえず魚の姿はありますが非常にナーバス。私の姿が見えるやすぐに岸際のオーバーハングした草の下へ逃げ込んでしまいます。

 腰をかがめて気配を消して、しばらくするとおっかなびっくり鯉たちが様子見に出てきます。
 そこへパン屑を少しずつ流してやると警戒しながらもパクつきます。
 ここにはまだウブな子たちがいるようです。
 流れてくるパンに夢中になっている隙に、魚の下流へこっそり仕掛けを投入し静かに魚のまん前まで巻き上げてきます。
 夏場ならここで一発で食ってくれるのですが、この時期の魚はそうはゆきません。
 何度も何度も突っついたり周囲をうろついたりしながら様子を伺っています。
 食うと見せかけて離れていった魚も戻ってきては様子を伺う。を繰り返しながらも、そこにパンがあるという事実は魚にとって強力な磁力でもあるかのように引きつけてやみません。
 そしてとうとうパクパクパクとバイト。アンド、フッキング。
 30cm~40cmのグッドプロポーションの鯉さん。
 このファイトで他の鯉たちは当然どこかへ四散してしまったので終いとしました。

 日陰では冬を感じさせる冷気。川面に生気が感じられないのは先月は乱舞していた小魚たちが少なくなってしまったせいでしょう。
 土手に生える草葉が見せる色とりどりの秋色のコラージュをまじまじと眺めていると、秋というのはやっぱりカラフルなんだよな、とひとりごち。
 不意に秋色コラージュの視界をメタリックブルーとオレンジ色の塊りが横切ってゆきました。カワセミです。
 今年はよく訪れた場所だけど、よく会うなあおまえ、と何度も見たカワセミですが見るたびに新鮮で、鮮烈です。
 秋の多摩川もけっこう気に入りです。


釣果:鯉30~40cm。1匹。

6.2NNK
C→M

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 今日の日中は朝の冷え込みはどこへやら、厚着してると汗ばむような陽気でした。
 こうなると釣りの虫が騒ぎ出すというものです。
 どこへゆこうか。

 前回記事でかほにかさんよりいただいたヒントのポイントは、先日所用で近辺へ行くことになったので覗いてみたところ、どうやら工事中のようで美味しそうなところまではアクセスできそうにありませんでした。
 このところ多摩川は工事ラッシュの様相です。有名な温排水エリアも工事中で、川の真ん中付近に盛り土をするというポイント破壊、いえ環境破壊に近いのではないかという大胆な工事が行われていました。
 さらにその上流の鮎師が多く見られたポイントも大胆に工事中となっています。

 このように同時多発的に工事というプレッシャーがかかることで、手付かずの場所には魚が避難しやすいのではないか、と妄想してみました。
 結局選んだ場所はいつもの小鯉ポイント。なんだかんだでここになってしまいます。

 いざポイントを覗いてみると鯉さんの引き波が見られます。夏以降は不調だったこのポイントに魚が戻っているようです。
 沈めパンプカ(ヘビキャロ仕掛け)でアプローチし3匹ゲット。
 それぞれ30cm、40cm、50cmと徐々にサイズアップ。
 かれこれ1ヶ月以上ぶりの釣果です。


釣果:鯉3匹
最大サイズ:50cmくらい

23.6KKK
C→S

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 不調の多摩川。
 でもどこかしらにお魚さん達はいるはず、と信じて今日は前回よりも下流の温排水エリアをチェック。
 
 しかしここも鯉さん達の姿は見られず。1匹、2匹のもじりならあったような気もしますが、ほぼ魚影なし。
 とくに食い気のある魚などおりません。

 以前から「多摩川は鯉が増えすぎた」「放流しすぎ」という声が聞かれましたが、今まさに彼らの思い通りの鯉の姿が見られない状況が展開されています。

 魚がいなければ釣りにならないのでウォーキングがてら要所をチェックしてゆくと、ミニワンドの岸際に鯉が作る波紋を発見。
 岸際の浮遊物を食べているようですが、いまいち元気がありません。高活性時であればチュパチュパと音を立てて吸い込みますが、こいつは音も無くハムハムしている感じです。
 この子をヒットしても後味が悪そうなのでスルー。

 と、今日見た魚影といえばこんなものです。
 日に日に寒さが感じられるようになり、遠くへ足を延ばすのも気が引けます。
 近場で手軽に楽しめるのがパンプカだったのですが、寂しいかぎりです。

釣果:竿抜かず

13.6NNO
C→M

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