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多摩川釣り奇行?

多摩川を釣る!なぜならそこに魚がいるから

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 今日は夏日を思わせるほどの暑さとなり、マルタにとっての好条件となるため釣竿片手に状況調査へ。私は春から初夏にかけて気温が年初来高値をつけると好釣の条件と考えているからです。
 今年の付き場をチェックしてみると極めて散発的な瀬付きの行動が見られますが、盛大なバシャールとはいえません。たしかに魚はいて動きはありますがバシャールには至らずといったところです。

 試しにルアーを流してみると反応悪し。どうもマルタは熱狂、興奮状態にはないようでルアーは虚しく川底をなぞるだけ。
 マルタの熱狂、いや活性は低いのですが、鯉の活性は高いらしくウロウロしている様子が見られます。
 何度も流しているとニゴイさんがヒット。長細い魚体はいつ見ても「美味しそうじゃないな」という風情ですが、久々に再開したので嬉しいです。
 それから鯉さんヒット。今日は45分でこれだけの釣果だったのですが、マルタが一度もヒットせずでした。

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 マルタのルアー釣りの定番といえば小型のスプーン、スピナーです。
 
安定した釣果が得られ、あると心強いですね。

 しかしここ数年は自作のルアーを使っています。
 理由はマルタ釣はどうしてもパワーゲームかつ数釣りのゲームになりタックルへ負担がタフになります。ラインチェックを怠ると糸切れを起こしロスト。連続使用でフックもすぐに伸びてしまいます。ルアーも一回の釣行で少なくとも1個はロストします。とても消耗の激しい釣りです。
 また、マルタというのは何を使っても釣れてしまいます。正直、名器と言われるルアーと適当なルアーとでは釣果に大差はありません。
 なのでここ数年、私は安価に量産できる手作りルアーを使っています。人にお見せするようなものではないのですが↓のようなものを使っています。

 ルアーというよりもフライのようですが、これにオモリをつけて流します。作り方はフックに100均で買ったビーズを巻きつけただけという簡単構造。ゆえに量産が可能なのであります。
 
 私はこのようなルアーで釣っていますが、マルタは何を使っても釣れる――色んなルアーを試すことができます。人それぞれの楽しみ方ができる釣りです。
 手堅い釣りも楽しいですし、ちょっと違うことをしてみると、思いもよらない意外な釣り方を発見できるかもしれません。





 今日はやることが盛りだくさんで釣行。まず鯉の新規ポイント開拓をして、それからマルタを釣ってと。
 
 今日も晴れてはいましたが昨日のような初夏の気温には程遠い、むしろ冬のような寒さ。河原に到着すると北よりの風が寒さを倍増してくれます。
 とりあえず鯉の新規ポイントを調査。昨年から工事やら大雨で鯉の付き場が変わってしまいました。鯉釣りは1にポイント2にポイント3、4がなくて5にポイントと私は考えているくらいとにかく魚が沢山いる場所でないと話しになりません。
 今日見に行ったのはネットで見つけたパンプカ釣りをされている方のブログで、私がよく知る某所で釣られているようで、しかし私はその場所は数年前に見切っていた場所なのですが、良く釣れるということで再調査に。
 現着するとたしかにグッドコンディションの魚がけっこういます。しかし浅場でオープンウォーターな場所なのでスレてる可能性も高いと見ました。
 とりあえず釣りをするも、何しろモロにオープンな場所なので抜き足差し足でアプローチし、太陽を背にして魚に気が付かれないように慎重にパンプカ仕掛けを投入。魚とのディスタンスを広めにとり、流れに乗せて鯉の目の前を通してやるとスンナリ食ってきてくれました。
 釣れたのは30cm代の小ぶりな子ですが丸っこくて可愛い鯉でした。
 ヒットしてから素早くポイントから引き離したのですが、やはり浅場のオープンウォーターだけに魚の散りも速く、次のターゲットが見つからないので終了。
 マルタのポイントへGO!。

 今年はマルタの初出撃になります。さあ、今年はどんなかな、とバシャールを探して近眼の目で目一杯とおくに目をやります。
 なかなかバシャールが見当たらずも、やっと見つけたそれはボリュームのある流れと岩がからむ攻めにくいポイントでした。
 でも、魚は沢山いるようなのでとりあえず手作りルアーをキャスト。すぐにアタリ。ヒットするもすぐ外れる。そうそう、マルタというのは意外と合わせが難しいんだよな、と昨年の記憶がよみがえります。
 キャスト位置、流し方、合わせ方などをアジャストしマルタを引き寄せることができました。いちどパターンがつかめれば後は機械的に爆釣モードが続きます。今日は釣れる魚のほとんどが40cmから50cmくらいの太いやつでホクホクです。

 マルタの爆釣モードが崩れる理由にライントラブルとフックの伸びがあります。
 連続パワーゲームなのでどうしてもラインがよれてきます。そのまま釣っているとだんだん糸がからみどうしようもなくなってしまいます。
 ラインの先のフックも伸びてしまいます。私もだんだんわかってきて、できるだけ太い針を買うようにしています。細い針だといとも簡単に伸ばされてしまい、予備がいくつあっても足りません。

 もう春なのに河原に吹く風は冬を感じさせます。いいかげん体が冷え切ってしまったので、終了。家へ帰って入る温かいお風呂を楽しみに家路につきましたとさ。

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 既に中の下流域ではマルタが釣れ、水の中は春到来かと思い、中の中流域へ鯉の状況調査へ行って来ました。

 今日は晴天で暖かな日差しなのですが冷たい強風は冬を感じさせます。透明度の高さが冬を思わせる川面を、吹き渡る風が水面を波立たせ、中の様子を伺いにくくしています。
 それでもじっと川面を見つめていると黒々とした影が動くのが鯉だとわかります。数はまばらで、型も40cm程度。あまり釣り欲をそそられません。

 ブッコミ師が一人、竿を出していましたが、あまりの寒さのせいか河原を勢いよく走って暖をとっていました。

 魚の付き場を探して河原を歩くと、朽ちた枯れススキの根元から青々とした雑草の新葉があちこちで小さく萌えています。強烈に寒いのですが春なのだなと、ほっとしながらサイクリングロードを歩くと、風に混じった梅の花びらが目に留まりました。その出自を目でたどると向こうの方に梅林がありました。やっと梅がピークアウトしそうな様子です。
 春の遅さは地面に張り付くように生えている蓬の小ささからもわかります。蓬餅には程遠い大きさです。

 本格的な釣開始は桜の満開を待ってからにしようか思いました。



 ここ数日、日中の気温が高かったので久々に多摩川の各ポイントを回ってみました。
 ベイトっ気はなく、どこも釣り人がまばらで釣れている場面を見ることもなく、魚も人も低活性かと思いきや、意外にも鯉は水面のエサをパクパクしていました。
 コマセパンを用意していなかったので食い気を計ることはできませんでしたが、たぶん低活性の中でのパクパクと思われます。
 それ以外には生命感の感じられない冷たい川と鈍色の空が物哀しい気持ちにさせるので調査終了としました。


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