連休後半は雨模様で気温もグ~ンと下がるそうなので行けるときに釣りに行こうと今日は夕マズメを狙いに行ってきました。
今日は過去記事
タマゾンのブラックバス調査の橋脚の対岸をチェックしてきました。
このポイントの川崎側の方は常にバサーがルアーを投げているのですが、東京側ではあまりみかけません。橋脚までの距離なのですが、川崎側からだと10~15mはあり東京側からだと5m程度なのです。ストラクチャー的には東京側なのですがあまり釣り人がいないのはなぜか?という疑問も含めて調査に行ってきました。
橋下についてみると水が死にかけの状態といっていいくらいに水が動いていないことが特徴的です。上流に視線を向けるとワンドになっており水が動く要素がないようです。すぐに見切ろうと思ったのですが、少ないながらもベイトが水面を跳ねており、時折バスらしきライズもあるようなないようなので、とりあえず橋脚周りに手早く探れるフローティングミノーでチェックしたのですが、案の定アタリはなし。
結果としては、ここは岸際の草がオーバーハングし、ウィードベッドもあり、橋脚も攻めやすいのですが、何しろ水が死んでいるので釣り人もいないのだと納得できました。
調査完了ということでパンプカ鯉釣にチェンジです。
ポイントは
パンプカ&ルアー釣りでルアーを釣った場所です。今日はまたイイ感じで表層に浮遊物があります。その周囲で無数の鯉がパクパクライズをしています。これは期待大です。8月後半から9月上旬にかけては非常に低活性状態が続いていただけに気持ちも昂ぶります。
浮遊物にコンタクトさせる形でステイさせた一投目のパンに積極的にバイト。フッキングするとスピニングのドラグが高回転で回り小気味良い音が響きます。かなりスタートダッシュが強烈な魚です。ラインを引き出しなかなか止まりません。しかも潜るのでロッドがバットまで引き込まれます。竿尻を腹に据えてロッドワークするのは沖釣りでもしているかのような気分です。とてもパワフルでスタミナのある鯉で10分くらい経ってやっと寄せることができました。70cmオーバーはありそうな良い魚体でした。しかもフックが上唇の正中線をまっすぐ貫いているのはまた驚きでした。
その後は同様のパターンで何度もバイトするのですが、ライトタックルでやってるのでラインを藻などに巻かれてフックアウトが連続。ベイトを使いたいところなのですが、ブラックバス調査と兼用すると仕方が無いのです。
ライトタックルで引きを楽しむのは面白いのですが、巨鯉をヘビーなベイトタックルで一気に引きずり寄せるのはこれもまた爽快感があります。また、鯉でタックルの限界領域を経験しておけばバスはもちろんシーバスなど大物魚とのやり取りに余裕をもって臨むことができます。
バスは簡単に釣れて楽しいのですが、最近の増殖状況は警戒が必要かもしれませんね。
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