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多摩川釣り奇行?

多摩川を釣る!なぜならそこに魚がいるから

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 昨日の活性具合がまあまあだったので今日は中の下流域へ出撃。

 メジャーポイントの土曜日なので釣り人が多く目当てのポイントは先行者が。
 せっかくなので久々のエリアということもあり広範囲に歩いてチェックすることに。
 どうも犬も歩けばバサーにあたるじゃないですが本当にバサーが増えましたね多摩川。昨年くらいから頻繁にスモールマウスバスがTV出演されている効果でしょうか。

 数十メートルおきに釣り人がいる隙間を覗いては魚を探してゆきます。
 釣り人のいるところから少し離れた場所で一匹ですが鯉のパクパクを発見。ここぞとばかりにジグヘッドワッキー風のスローシンキングパンプカ(もはや沈めているのでプカではないですね)を投入すると反応ありでバシッとあわせるとフッキング。
 するとメチャクチャ引く。50~60cmくらいなのにやたら引いてくれます。10m~20Mほど走り、もぐり、なかなか寄ってこないので魚の方へ歩いて距離を縮めます。するとまた走りもぐりで長時間のファイトです。
 
 ファイト中、バサーの方が「釣れてますね」といらして話を伺うと今日はスモールをばらしているとのこと。また、釣れたところを目撃されたということでスモールへの釣欲がムクムクしながらもパンピングで寄せたり引き離されたりを繰り返します。
 
 やっと浮いてきたのはやはり50~60cmくらいの鯉なのですがどういうわけか腹にフッキングしています。
 食ったと見せかけてスルーしたのを食ったと勘違いしてあわせたらフッキングしてしまったのか、途中で口から外れて腹にかかりなおしたのか。
 まあ、スレがかりなら引きますわな。ともかく興奮のファイトを堪能できました。

 で、目当てのポイントに戻るとまだ先行者の方が粘っておられるので今度は先ほどのバサーの方がスモールをヒットしたという場所へ。
 水面では小魚が跳ね、なにかの魚がチェイスしています。雰囲気じゅうぶんです。
 ちょうど釣り人が去るタイミングで入りミノーを投げまくるとあたりらしき感触であわせますが乗らず。
 
 そろそろ空いたかなと目当てのポイントに戻りましたがまだおられたので、今日はあきらめて帰途についたのでした。

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 昨日までの雨で増水したのではとチェックしに行きましたが平常水位の域でした。
 
 なので期待した鯉だまりは形成されておらず魚を探してブラブラしていると、やはりバサーが多くみられます。
 その中に釣りガールと思しき方がおりまして、以前から時々お見かけしていたのですが、偏執的に釣りに出かける私がよく見かけるということはかなりの釣りキチとお察しします。

 昨日までの雨で水温が低下、低活性を予想していましたが、どっこい水面は小魚がぴちぴちはねています。が、ボイルが起こることもないのでこの場所ではバスはあまり期待できないのかもしれません。
 浅場の水面下に目を凝らしてみると20cmクラスの鮒が沢山います。

 鯉の群れは見られませんでしたが、岸際のゴミをあさっている鯉を発見したのでディスタンスをとってパンプカでアプローチ。
 ゴミに混ざってパンを目視できないので浮きの動きに集中していると横移動したのでバシッとアワセてやるとヒット。ヨンジャップ(40up)。
 
 今度は浅場の鮒をサイトで狙ってみることに。浮き下のハリスを15cmほどにし針の上にガン玉を打ちパン耳でも沈むようにします。
 今日は風向きの影響で風下からゴミがターンオーバーしてきており、その筋の水面下に鮒が群れていました。風上にキャストし流れに乗せ目視していると鮒が近づいてきて突っつくのですがさすが鮒。鯉のようにパクッとはいかず、何度かつんつんして去ってゆきました。
 
 帰り際、バサー達が竿を出していた場所でミノーを投げまくってみましたがノー感じ。やっぱり鯉が好き。

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 このところ忙しかったマルタ漁も終わり、ご無沙汰だったパンプカ鯉釣りへ。
 前回の釣行(記事2011/05/03 なまず&マルタ)ですっきりしない気分が続きイライラ。「よっしゃ行くか!」ということで前回見つけたパクパクポイントへ。

 道すがら、今日もバサーが多かった。
 この辺りは日増しにバサーの姿が増えてゆくのですが、実際のバスの姿はみたことがありません。何度かルアーマンのファイトシーンをみたことがありますが遠方からの目視でしたがたぶんナマズ、鯉のヒットだと思います。
 
 で因縁のポイントへ到着。いざリベンジ開始。
 たかが鯉でリベンジなんて(笑)。とお思いの方も多いでしょう。しかし絶好のロケーションの鯉だまりで「普通は釣れるだろう」という場所でヒットにもちこめなかったのは悔しすぎたのです。
 今日は2匹ほどのパクパクを確認。食い気も前回よりよさそう。しかしなかなかバイトしてこない。警戒心の強さを上回るほど食い気は回復していない模様。
   なかなかバイトを得られず何度も餌を打ち返しているうちにパクパクが4匹ほどに。
 チャンスタイムの到来とともに浮きが横移動。バシッとアワセをくれてやるとヒット。あまり引かずに寄ってきてしまったのはまだ産卵の影響がのこっているためだろうか。50~60cmの赤黒い鯉。
 一匹かけてもまだパクパクは続いている。良い兆候だ。
 ふたたびアプローチすると今度は浮きの変化よりも先にロッドに重みが伝わってきた。一瞬乗ったがバレてしまいました。

 そうこうしているうちに暗くなり始めたので納竿。
 ホッと帰り支度をしながらふと目をやった黒光りする水面に、遠くの街の明かりが煌々と映り、何かの魚の波紋が揺らしていました。
 土手を歩いていると懐かしい草いきれが。
 バイクのエンジンをかけ、ヘッドライトの明かりに無数の羽虫が浮かび上がる。
 またやってくのですよ。生き物たちが湧きに湧く季節が。

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 昨日は気温があがったこともあり、もしやと期待しマルタを探しに多摩川へ。
 雨予想にもかかわらず河原では沢山の親子ずれが楽しんでおり、バーベキュウの匂いなどさせていた。

 今年もっとも好釣だったポイントを見渡してみるがマルタどころか鯉の姿もない。やはりいなかったか。マルタというのは帰るのがめちゃくちゃ速いようだ。
 昨年は5月末くらいまでいたのだが今年は「遅く来て早く帰る」ということか。物足りなさだけを残してそそくさと帰ってしまったのだ。

 まあいいや、となまず狙いにチェンジ。
 5年ほど前、私が多摩川なまずにハマったのはこの場所からだったのだ。当時もマルタ狙いで来てマルタは釣れず、結局なまずが爆釣したことがきっかけだったのだ。
 2010/4/11の記事なまず&マルタ で釣れたマルタ用スプーン風自作ルアーで探り出すが音沙汰なし。
 対岸の釣り人がたぶんミノーをドリフトさせているかのような様子だったので、真似させていただいて今度はミノーを上流からドリフトさせてみるが反応なし。
 この場所でこの釣り方で釣れたことはなくダメかと思いきや対岸の釣り人が巨鯉というよりデブ鯉を釣り上げた。距離が30m以上あったと思うがブリンブリン跳ねているのがわかる。

 徐々に雨が強くなり納竿。
 今年のマルタは早かったなあ・・・・。寂しいなあ・・・・。
 また一年待つさ。また帰って来~いよ~♪。

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 マルタは週初はよかったが昨日は姿なし。鯉の姿すらなく寂しい限りの河原の風景だった。

 本日はターゲットを鯉に絞り中の中流域へ出撃。現場はゴールデンウィークは関係なく通常の休日といった感じの人出。
 とりあえず鯉の魚影をチェックしてゆくが群れは見られず、ずいぶん魚が減った印象だ。4月の上旬は沢山いたのだがいずこへ。
 ほとんどの釣り座が埋まっているので川を渡り中洲へ上陸。ススキの陰からそっと川を覗き込むと魚たちは人のいないこちら側へ非難していたようだ。とはいっても数は少ない。

 中洲を歩きながら魚を探していると流れのない浅瀬で10~20cmほどの鮒の群れがいた。細の少ない多摩川では本流筋で産卵するしかないのだろう。
 うじゃうじゃいたのでジグヘッドワッキーにパンプカ用のパンをつけて静かに群れの中へアプローチ。するとバシャっといっせいに逃げ出した。とても神経質なようだ。
 群れている場所は大概もういちど魚は戻ってくるものなので、パンを投入したままで待っているとやはり群れは戻ってきた。しかし食わない。10分ほどパンを凝視してみたがまるで無視なのでピックアップ。

 魚が見当たらないなかで唯一猛然とパクパクしている鯉を発見。パンプカリグをポイントから離れた場所へキャストしたのだがその音で姿をひそめてしまった。食い気はあるがナーバスなようだ。
 その場から10分ほど離れ場を休めて戻ってみたが魚は水中にいたがパクパクはやめてしまっていた。

 こりゃ無理だということで早々に退却したのであります。

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